ソフトバンクさん、2011年以降の日本シリーズでセ・リーグ6球団を撃破していた。
日本シリーズが終わった。
日本シリーズはソフトバンクの圧倒的強さで4戦で終わってしまった。
私の見立て通りソフトバンクの3連覇であった。
2012年に原巨人が日本ハムを下してから、7年連続でパ・リーグが日本一となった。
この7年のうちにソフトバンクは5回日本一になっている。
過去の日本シリーズ対戦結果を見ていて気づいたことがあった。
2011年から2019年までの間に、ソフトバンクは日本シリーズでセ・リーグの全球団を撃破している。
ソフトバンクは2011年から6回日本一に輝いているので、かぶりなしだ。
もはや、ソフトバンクに勝てるセ・リーグ球団は皆無なのだ(ロッテなら勝てるよ)。
下記結果に加えて今回巨人に勝った。
2011年から全球団が日本シリーズに出場しているセ・リーグもすごいが、そのすべてをかぶり無しで撃破しているソフトバンクもすごい。
各年度のソフトバンクのスタメンも調べてみた。第1戦のスタメンのみピックアップした。松田、内川は2011年当時から主力で今も活躍している。少しびっくりしたのは、今年の日本シリーズ第4戦で先発した和田毅が、2011年の第1戦に先発していたことだ。
こう見ていると、生え抜きが若い頃から短期決戦を経験していることっていうのは、強さのひとつなんだろうなと思う。
ロッテが、今シーズンの終盤にオリックスに負けた試合は、若いピッチャーがプレッシャーに耐えきれず崩れてしまったように見えた。
この日に投げた中村稔なんかはそんな感じだったと思う。
ああ、なんてソフトバンクは強いんだろうな。
おしまい。