愛する娘のためにTシャツを作ってみた【リメイク】
どうもこんばんは。おかもとです。
最近娘が「こんばんは」を上手に言えるようになりました。「おはよう」や「こんにちは」の方がいう頻度が高いのに、これらより先に「こんばんは」を覚えましたかわいい。
その理由はこの絵本にあります！
本の読み聞かせって本当に大事なんだなと実感します。毎日寝る前に読み聞かせを続けていたら、絵本が大好きになりました。大きくなっても本を読む子になってくれるとパパは嬉しいです。
さて、今回はそんな私の愛娘にTシャツを作ってあげました。
裁縫といえば、学生時代にボタンや名札を手縫いしてたくらいのもんで、ミシンなど家庭科以来触ってもいませんでした。
超真面目な私は学校の授業をきちんと受けていたので、ボタン付けや名札のなみ縫いくらいは授業で習った通りに実践することができてました。
しかし、授業でTシャツを作ったことはありません。
最近はなんでもネットで調べれば詳細な方法が書いてあって、その通りの手順で実施すれば大抵のことはできてしまいます。ネット社会万歳！
逆にいうと、道具や方法が簡単に手に入る世の中だからこそ、いろんなことを出来なきゃいけないのかなとも思います。製造業では「多能工」と言ったりしますし、日本再興戦略でお馴染みの落合陽一氏は百の生業を持つということで「百姓」と呼んで、今の時代は一つの仕事に埋没するのではなく多様な生き方をしたほうがいいという風に言っています。
ということで、幸い道具もあるしTシャツくらい作れるだろうということで、やってみました。今回は私の着古したTシャツをリメイクすることにしました。
準備するもの
古着のTシャツ
ミシン
マチ針
型
Tシャツは、このロッテのユニホームを着てるミニオンが大量にあしらわれたものを使用しました。デザインが可愛く、お気に入りだったのですが、私も歳を取りましたし、首がダルダルになったので娘に継ごうとリメイクすることにしました。
続いてミシンですが、特殊な縫い方をするわけではないのでなんでもいいと思います。私は妻のブラザー製のイイヤツを借りました。
型は以下のサイトで手に入れました。
A4で印刷して切り貼りすれば型として使用できます。
まずは裁断
まずは古着を裁断して使えるようにします。これのちっちゃい版を作ればいいだけの話ですね。
次にチャコペンで型をなぞってTシャツに転写します。
なるべく端っこの三つ折りの手間を省くために、袖は袖から、裾は裾から取るといいと思います。
そしたらこうなります。
切ったものを並べるとこうなります。元々のTシャツの小さいバージョンが出来上がりましたね。
次に縫いあわせる
次にパーツを全て縫い合わせます。簡単ですね。この時、妻が作ったボビンがあまりに雑すぎて（たしかにブラザー製のイイヤツで綺麗なボビンを作るのは少しコツがいるというか、難しかったです）、悲しい顔をしながら新しいボビンを作りました。受けててよかった家庭科の授業。
これの脇を閉めてひっくり返せば完成です。かなりいい出来では？
Tシャツは本当はめちゃくちゃ難易度が高かった
伸びる素材を縫うのは本当に難しいことでした。首まわりの作りは本当に難しいです。着るときは頭を通すが、普段は頭を通さない。わかりますか。
これが伸びるってことです。
だから本当は少し工夫して縫わなきゃいけないんです。未だにどう縫えばちゃんと出来たのかわからないですし、調べてもいないのですが、最後の首元を縫うところで大失敗しちゃいましてね。ええ。
首だけ変な感じになりました。ここまで調子良かっただけに、テンションガリサーです。
ともあれひとまず完成としたい
と、このように、ミシンやったことない、服作ったことない不器用なウンチくんが初めてミシンで裁縫をやっても、まあまあ良いところまで出来る、ということがわかりました。
今度から首を工夫して縫う必要がないボタン付きのトップスとか、後からゴムを入れられるボトムスなんかに挑戦したいと思います。
ほんとは編み物なんかにも挑戦してみたいんですが、何だったら難易度が低いんでしょか。そろそろ季節だし、少し考えてみたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
それでは。
こんばんは。
