レギュラーシーズンが終わったので、各チームの闘いの軌跡を可視化してみた。
9/29の日曜日で2019年レギュラーシーズンの全試合が終了した。
応援している千葉ロッテマリーンズは残念ながら4位となり、CSへの出場権を得ることはできなかったが、最後の最後まで3位争いを楽しませてもらえた。
シーズンは143試合と長い。調子のいい時期もあれば、連敗を重ねる時期もある。特に広島はとてつもない連勝をした後に、とてつもない連敗をしたりしていた。そうそうヤクルトの記録的連敗もあった。
パリーグでは、序盤日本ハムが調子よかったように思う。得点力はあまり高くないながらも、ロースコアをモノにしていたイメージがある。楽天も調子よかった。反対に西武はNPBイチの破壊力を持っていながら、序盤は低迷していた。それが、たった2週間で大まくりしたわけだ。
とまぁ、シーズンを振り返ってみるといろいろあったなぁーと思う。
今回は各チームのその”いろいろ”を、動くバブルチャートで表現したいと思います!
動くバブルチャートとは、FACTFULNESSの著者ハンス・ロスリング氏考案のグラフで、縦軸、横軸、バブルの大きさ、の経時変化を表現することができる。
一つの2次元グラフで4要素表現できるって凄くない?
以下は、ギャップマインダー財団の動くバブルチャート
世界各国の「平均収入」と「平均寿命」と「人口」を経時変化で見ることができる。とても素晴らしいグラフだ。
動くバブルチャートは、VBAを使ってエクセル上に生成し、gif画像として録画しました。あまり綺麗なグラフではないが、一生懸命作ったので見てほしい。
では、以下から2019シーズン各チームの闘いの軌跡を、どうぞ!(順次更新していきます)
パリーグ
セリーグ
本稿で参考にしたFACTFULNESSは、今一番人におすすめしたい書籍である。凝り固まった世界観をほぐしたい人は必読だ。